2010年4月29日木曜日

就職活動での転職理由

面接にあたって、たいてい聞かれるのが転職の理由です。

面接担当者が転職理由を聞く理由は、その人の人物像を知るためですが、採用した場合、同じ理由で退職することにならないか、前の職場で抱いた転職理由は自分の会社で解消されるのかを確かめるためです。

例えば、残業の多さに不満があって転職をした人は、残業が頻繁に求められる会社からの採用は難しいでしょう。

同じような理由で辞めてしまいそうだからです。

職場を変える理由には人間関係の問題を挙げる人が結構いますが、そのような人は会社を変えれば問題は消えるのでしょうか。

元の職場では人間関係に問題があった、というだけのことを面接で話すことは、あまりよいことではありません。

人間関係の悩みはどんな職場でもありますから、職場を変えても再発しないとは限らないと面接担当者が感じる可能性があるからです。

また、周囲の人が原因で問題が起きた、自分は悪くないと言うような人はまず断られます。

自分自身の問題点から目をそらしている、と見なされる可能性があるからです。

仕事を辞めた理由が人間関係のもつれであるということは、特に隠し立てするものではありません。

面接で大事なことは、どういう形でそれらを言葉にするかです。

その問題についてどう捉え、どんな考えを持っているかで好感度に差が出ます。

問題点を明瞭に、トラブルの原因は何で、対応はどのようにしたかなどを具体的に盛り込みながら話をしましょう。